- 2022-12-04
- 状況・釣果
天候は晴れ後曇り、気温は3~15度と寒暖差の大きい一日。昨日以上の冷え込みとなった今朝の一号池は、静かな水面に時折ぽつぽつライズ出ている様子。光の加減で表層の魚は視認しずらい状況でしたが、水面直下に沢山魚が浮いている感じではなく、50cm辺りから下に多くの魚が割とよく動いている様子が見られます。それより上は疎ら、比較的水車側はやや多いようでした。そのタイミングでの表層マイクロスプーンは追いも少なめであまり良い反応は得られず、全体的にクランクでのキャッチが目立ちます。
放流はニジマスとイワナを放しました。

朝7時のエサ釣り専用池です。エサを上手く流すことで良い反応が得られています。

9時頃のフライ専用池、陽が出て少し気温が上がったタイミングです。ウエットフライをリトリーブで掛けている方もいらっしゃいました。

9時、一号池からスプーン0.6gのカラーが白/茶でキャッチ。水面下30cm程、このとき活性の高い纏まった小さな群れが正面に回ってきたような感じで、短い時間ですがスプーンでも良い反応続いていました。長い時間で見るとスプーンで良いタイミングは少なく、下のタナをゆっくりと通せるクランクが主力になるようですね。
カラーもそうですが、潜行深度、それぞれ違った水押し感、色々なタイプのクランクがいくつもあると心強いです。ルアー専用池等のイン、アウト側水深が浅いポイントでリップをボトムにするかすらないかのリトリーブも効果的なようです。

12時、ルアー専用池からトップウォータープラグで釣れたニジマスです。アクションを加えてからのストップでのヒット、意外とトップをやっている方は少ないようですね。投入のタイミング次第では良いバイトが見られるかもしれません。
放流しているイワナは…どうやらフライでもルアーでもひっそりと稀に出ているようですよ。たまたまかもしれませんが、まだキャッチしているシーンは見たことがないです。
天候などの影響でスイッチが入ると…?
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